アデレード初日では
一応日記だから、現在に追いつく為に少し振り返る。
アデレード空港から何故か徒歩で宿まで行く。
アデレードを選んだのは、日本人が少ないのと、噂でカンナビスの畑があると聞いたからだ。
宿に着き、中3にも満たない英語力で手続きを済ませる。まじ英語わからん…
一先ず荷物を起き、カンナビスの為に来たのだからと歩いてる悪そうな人に尋ねまくる。
where can i get カナビス?
これ合ってるかな…でもこれで聞きまわった。勿論オーストラリアも微妙にイリーガルだから、怪しい男女に聞き回る。
あっちで売ってるよって言ってくれる人は何人かいたけど、聞き取れない。とりあえず、PUBにいつもいる人らが売ってるってのは聞き取れた為、向かう。
顔面に真っ黒のtatooを入れている男とその友人が数人。あれっぽい…
where can I get カナビス?
するとエクスペンシブだよ!と言われて、話を聞いてみるとどうやら彼らではなかったらしい。
いや、完璧おたくらだろ笑 昔から怪しい人に話しかける事は得意だったなとこの時思った。
その後、黒人の四人組のkidsから高い値段で一応買えたが、ちょっとだけ。とりあえず宿へ帰り、喫煙所でモノを巻いているとオッサンのオージーがやってきた。
落ち着きのなさからシャブ中かなと思った。オーストラリアはシャブが蔓延していて、ポンプ、つまり注射器を入れるカゴがあるとかないとか。見たことないけど。
とりあえず気まずいから、笑顔でカンナビスを見せるとめちゃ気さくに話しかけてくれた。
なぜか乱行してる写真とコカインの塊の写真を見せられて、とりあえずイかれてる事はわかった。シャブじゃなくて鼻だったか。
その後、オージーと入れ違いにタメのフランス人もやってきて、そいつともカンナビスした。
この間英語半分以上聞き取れない。でも、割とみんな優しくしてくれた。
そんな初日。