mskzのブログ

2018.4.23に渡豪

オーストラリアの大麻事情

今日インターネットでシドニーの仕事を色々探っていると、オーストラリアの大麻事情的なブログに辿り着いた。芋づる式に読んでみるとチンプンカンプンすぎる記事が多くて、ここに書きたくなった。といってもいつも書いてるけど。


そもそも大麻と麻薬は日本では似たような取扱いだけど、WHOだのEUだの先進国の認識は大麻は大麻。そこらへんごっちゃにする日本人は先入観が強くて読んでて疲れるっす。


渡豪してアデレード初日に道行く人にマリファナはどこで買えるか聞きまくった。




実感としては結構吸っている人は多い。けど売人までは拙い英語では無理だった。カジノの店員や路面店の酒屋とかにも聞いたけど、皆笑っていたし日本人か聞かれたっけ。tattooの入った酒屋の女の人が私も吸うよと笑顔で話していたのが思い出深い。


シドニーはビジネス街なのであんまり歩いていて見かけることはないけど、匂いはたまに嗅ぐ。日本人のツレとtown hall近くの公園で吸った時はおじちゃんに通報されて逃げたっけ。


ボンダイビーチは売人多いし歩いているとガンジャ持ってないか聞かれたな。個人の家を建てているOGのボスの現場では土曜日にコカインが出たと言ってたしガンジャも仕事中に吸っているらしい。施工業者の簡易ペットボトルボングがトイレに置いてあるみたいで、休憩がてら吸っている。それも50代くらいのおっちゃんらしい。オモロー。




マリファナのデリバリーサービスも多くて、イングランド人のジョイが利用してた。たしか1ozで280ドル。1ozが28gだからg約1000円くらいか。英語のインターネットサイトでデリバリーサービスを調べたらクッキーとかマリファナの付着したペーパーだのがゴロゴロ出てくる。




アルコールの方が体に悪いってのは市民レベルでの共通認識じゃないのかな。マリファナやアルコールがどうのの前にアンフェタミンが蔓延してるのが問題だと思うし。アンフェタミンは日本で言うシャブやアイス。同じ部屋のOGのフィルはヘロインとアンフェタミンをポンプで打つらしい。フィルは金がないからお酒を盗みまくってホルヘとかにコカインやらMDMAと交換してる。昨日の夜フィルは二階のベランダの壁にスプレーでtagを描いていた。ホステルでも関係なくサグイ。確かに治安は場所によってはよくないのかもしれない。ドラッグを避けたいなら最安値のホステルは避けるべきだな。でもマリファナは避けられないと思う。



ちょっと飯食います。

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