アデレードからの
記事を書いて途中寝てた奴がそのままだったので、UP。
今書いてて思ったけど、アデレードきて5日経っていたわ。
なので、その間の話を書く。
携帯と銀行を、つたない英語を補うように全力の愛嬌を駆使して契約した夜、浮浪者に話しかけられた。でも一応カンナビスある?と聞いてみると、探してやるよと言われた。まぁ、いいか。
それから二人で街の至る人に声をかける。浮浪者は真面目そうな人にも声をかけるから、注意しつつ、グルグル回った。
ビールを6パック買って、渡した。アデレードは街で歩きながらの飲酒は禁止だ。彼は御構いなしだった。
俺の服をやると言って、黒の皮の服を着させられた。いや、いらないけど…とも言えず着て歩いた。めちゃくちゃ酔ってんな。大丈夫?と思っていると警察に捕まった。何にも英語がわからなかったけど、酒はゴミ箱に全て捨てられた。俺はたまたま飲んでいなかったから、彼だけ色々と調べられてた。ウケた。
その後、いいHUBがあると言われ、入った。ビールのお金は出してあげた。
いい加減俺も酔ってきて、外のイケてる若い子達に興味を惹かれたため、声をかけた。
カンナビスある?すると
ないよ!笑 と言われて、なんやかんや仲良くなった。浮浪者はヨレヨレで帰っていった。
その後は、Facebookを交換して帰った。財布はほぼ空になった。
たった数日だけだけど海外へ来て思うのは、動けば動くほど何かあるなって事。日本で行動するより遥かに、ドミノ式に色々な事が起こる。
外人はオープンマインドだ。まだ日記には書いてないけど、あからさまに軽蔑される事もあるし、差別が少ないというアデレードでも全然ある。
これは日本で社会人の頃に身につけた知恵だが、情報を取捨選択して、どうでもいいことは気にしなければいい。どうでもよくないことは、受け取ればいい。差別なんて別に、どうでもいいから受け取らない。
学生時代、根性試しでナンパしていた事を思い出す。そう思うと、めちゃ楽だ。ナンパのテクニックが学生時代の唯一の学びかもしれんなぁ…なんか嫌だな。