ここはironbank
ストロベリーのパッキングの仕事をして、帰ってから車の無い生活がとても不便に感じた。
というよりも現状この環境では車がないと何もできない。飯も買ってこれない。朝飯はタダなので、食わせてもらえているが昼飯と晩飯はない。昼夜は食べてない。
とりあえず仕事はもういいから、こっから出ようと思った。
優しいOGのアレンに相談した。俺はもうシティに帰ると。なにかにつけて優しい男のアレンは、皆んなの車を借りながら生活したら?と言っていたが、感謝の気持ちも伝えれない英語力がない俺は申し訳なさを常に感じている事を伝える。
アレン曰く、オーストラリアの人々は人を助けるのが好きなんだよ、と。ちょい感動した。
明日の朝帰ることにして、宿の自室で携帯をいじっているとOGのジミーがやってきた。
話の流れでカンナビスと言ってくる。お、来たなと思う。
奴は少量のカンナビスを持ってしたり顔。まじいい顔してんなと思った。明日出るから、今夜やろうぜ、とジミー。まじいい奴。
なんだか本当にいい奴ばかり。サンキューオーストラリア。あと東南アジア人の日本好きは異常。コリアンと中国人は嫌われているなと思った笑
とにかく、やるしかない状況なため気合いが入った。あと元カノのインスタは辛くなるから見ない方がいい。これも心に刻んだ。