mskzのブログ

2018.4.23に渡豪

死期

おばさんが死んだと母から連絡があった。なにも考えないようにしてたので、全く実感がない。今これ書いてる最中もない。



俺は実際物心ついた時から宗教にどっぷりだった。俺は新興宗教二世として集会へ行き講習を聞いたり宗教のイベントに参加したり、それが普通だった。青年部という30歳以下の若者が宗教的な活動する会によく行かされた。大体幼稚園から中二まで参加していた。林間学校という年1のイベントがあって、山の中に入り二泊三日のキャンプを行う。宗教の教えを深く知る為の勉強会も兼ねている。全国から集まった宗教二世の子らと八人ほどのチームになりリーダーが27.8くらいの男、サブリーダーが女で一組になる。俺は林間学校には高校三年生まで参加した。親父が捕まって首になったのが高校三年生の冬なので、そこからは宗教から距離を置いた。


長くなったけど、つまり一般的な人と死生観が違うと思う。おばさんの思い出はめちゃくちゃある。でも死について小さい頃から考えているから、それは自然の事だと思ってしまう。俺も死ぬしみんな死ぬ。悲しいけど泣くと亡くなった人へよ無念な感じが出て嫌だな。やっぱ実感わかない。メシ食います。

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