DJ WILD
2日前かな?DJ WILDのパーティに行った。
パーティがある事は聞いていたんだけど、まさか宿から徒歩3分とは。ラッキーだった。
4daysパーティの最終日に行ったんだけど最初から行けばよかったな。
酒をリカーマウンテン的なとこで買って、6時まで待機。
とりあえず顔なじみのドイツ人たちとジョイとクリスティーナとその他数名で飲む。カンナビスはいつも回っているので、もちろん皆んなボンヤリしてるかハイ。俺は何故か切れ痔のような痛みをずっと感じていて、座るのが辛かった。
クラブへ皆で行くと、バラバラに別れた。
ジョイとピートがLSDとmdmaあるけどいる?と聞いてくる。俺はハーフのmdmaを貰った。mdmaで一度酷い目にあっていたため、少し遠慮した。大人になったなとこの時感じた。紙に巻かれた粉を飲み込んでしばらくして、少しだけ上がった。ただそんだけだった。お酒が一番食らっていた。
そこから踊り散らかして、帰った。めちゃ近所なのが良かった。
女の子達には絡む元気がなかったけど、ほっぺにチューはしてもらった。女の子の方が男をよく見ていると思った。ちゃらい奴らももちろんいたけど、男達の多くはパーティを楽しんでる感じだった。ただDJ WILDはどれかわからんかった。DJブースが三つあって、どれもキャパが広かった。俺はフラフラ歩きながら、顔なじみを探してたり、踊ってたりした。ケツの違和感が常に脳裏にチラつく。歩いてると堂々とコカインを耳そうじ的なもので吸っているおっさんが。俺はフラフラと近づく。おっさんは粉をすくう。スッと通り間際に吸わせてくる。俺はまたフラフラ歩き出す。後半はあまり覚えていない。
あくる日、朝起きて駐車場に出るとピートがケミカルやり過ぎましたみたいな顔をしていた。神経が過敏になってるんだね。ジョーボーとジョイは平気な顔してた。マークもいい笑顔だった。パーティいたっけ?
中東系のヒゲ甘いマスクの男は連日顔を合わせてるけど名前がわからん。こいつはガスが好きで、浮き輪を膨らます空気入れにガスを満たして吸っていた。俺はシンナーとガスが嫌いなので遠慮した。コイツはフラットにジャンキーだったな。ただしオモロい。俺はハングオーバー気味だった。
そんな一日。